2014年9月10日水曜日

西洋のかほり

二郎はある日、学校の先生から西洋の航空雑誌を借ります


飛行機というものが、海の向こうでは飛んでいるようだ。いったいどんな飛行機なのだろう二郎は心の高鳴りを隠せません


その雑誌にはこの人。カプロニ伯爵が載っていました。
二郎の妹は雑誌のカプロニおじさんを見るなり、へんなお髭というのですが、同感。
率直な印象です。この人本当に飛行機の設計者だったのでしょうか?



その後も、二郎の夢の中で「日本の少年よ、まだ風は吹いているかい?」と呼びかけながら何度も登場します。
僕は、このイタリア人を飛行機設計者の堀越二郎が崇拝していたとは、とても思えませんがとにかくよく出てきます。






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