ドイツのユンカースに派遣された二郎と本庄。当時としては先進の全金属機
G38を購入するためだった。
売買契約であるにもかかわらずドイツ側は二郎たちの機内への立ち入りを禁ずる
しかたなく二郎が同じハンガー内にあった片翼のユンカースF13を見ていると
勝手にうろうろするなと、ドイツ軍の警備に注意されるが許可を受けて視察の
目的で来ているので見る権利があると二郎は主張する
これを見ていたユンカース教授本人の取り計らいによって機体内部への
立ち入りどころか同乗フライトが認められた
設計屋らしく金属機でここまで作るドイツの技術力に素直に感嘆すると
同時に意外と振動が大きいなあ・・・と感想をもらす二郎
主翼の中は立って歩けるほどの高さでエンジンを覗き込む2人
確かにまだ木製機主流の世の中でドイツが世界に誇る巨人機だった
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